どうもはなぶさです。
先日、原付2種検討_kawasaki編にてZ125PROについて
スペック表から想像した感じから記事にしていました。
今回は試乗してきたので実際どうなのかを記事にします。
K Used&Rental TOKYO
東京_大田区にあります”K Used&Rental TOKYO“にZ125PROを試乗してきました。
このお店はカワサキのほぼ全てのバイクを試乗、レンタルする事ができます。
『※試乗をご希望のお客様は、お近くのカワサキプラザ店頭にてお申込みください。
現在K Used & Rental TOKYO店頭・お電話での試乗申込受付は行っておりません。』
とHPに記述されているのでカワサキプラザ相模原さんで事前予約をしてからお店へGO!
K Used&Rental TOKYOの店員さんも非常に対応がよく気持ちよく試乗できました。
Z125PRO試乗
片道4Km(往復8Km)で約20分の試乗コースです。
エンジン、ミッションについて
空冷4ストローク単気筒/SOHC 2バルブです。
内径×行程は56.0mm×50.6mmとオーバースクエアです。
一般的には高回転設計と思われがちですが
DOHCでもないし4バルブでもないのでそれ程、高回転型ではありません。
しかし7000rpmまではストレスなく回るいいエンジンだと思います。
ただその7000rpmを越えると振動が激しくなります。
6000rpmから6500rpmでシフトアップしていくと気持ちよく加速できる。
ギヤは4速ですが環八で車の流れで走る分には十分です!
しかし、ツーリングなどでそれなりの速度で巡行する場合は
やはり、5速目が欲しい。
※同一カテゴリーで高回転設計のエンジンなのがベネリのTNT125です。
そのTNT125の記事はコチラ!
ハンドリング
幹線道路(環状8号線)の往復なのでコーナーリング性能は正確には語れない。
試乗で感じたハンドリングについてだけ述べます。
普通に乗るとハンドルが体に近いが自然に曲がる感じです。
車両重量も軽いのでハンドリングは軽い!軽い!
速度を上げてのコーナー進入ではストリートファイター的にフロント荷重で
フロントを中心に曲がる乗り方が出来そうなポジションではないだろうか?
そのシチュエーションでのフロントの安定感は試してみたいですね!
ワタクシとしては、いつもの道志みちでそれなりの速度でコーナー進入してみると判るんだけど・・・。
ブレーキ&足回り
フロントのサスは倒立フォークです。
試乗で感じたレベルで述べれば、ゴツゴツ感はなく滑らかな動きでした。
ブレーキはペタルディスクで見た目がカッコイイ
キャリパーは1POTです。実性能として問題はないが
見た目や所有感を考えれば2POTがいいのでは?
制動も試してみましたが初期制動で効くというよりジワッと効くタイプですね。
(※まあブレーキタッチについてはパッドの種類を替え好みにすればいいですね。)
リヤサスは右側にオフセットしたモノサスです。↓
リヤのサスも柔らか過ぎず堅過ぎずツーリングでも疲れなさそうです。
その他
マフラーは
ボディの下から横出しのデザインはシンプルでいいですね!
あえて社外品にしなくてもOKなデザイン!
メーターは
ワタクシのNINJA1000とほぼ同じレイアウトのメーターなので違和感なし。
シフトインジケーターは有難いですがニュートラルの”N”表示もして欲しいですね。
NINJA1000は”N”表示もされるので、今回の試乗時に「あれっ!あれっ!」と戸惑っちゃいました(笑)
タンク形状は
膝のあたる部分がえぐれていてニーグリップはし易いです。
試乗しての総評
走り出しの感じは
いつものようにアイドリングスタートをしてみました。
丁寧にクラッチミートすればエンストはしません。
初心者は少し神経を使うかもしれませんね。
とはいえ、問題とするほどシビアでもないので心配無用です。
むしろその分、1速のレンジが広く2速へ入れるまでのストレスがありませんね。
走り出したらの感じは
ゆっくり普通にのんびり乗るなら4000rpm位でシフトアップ。
少し周りの車よりきびきび走りたい場合は6500rpm位でシフトアップしていくといいですね!
それ以上回すと振動でストレスを感じる。
巡行走行は
法定速度内で街中を走る場合は4速まででも問題なしです。
ただ、ツーリングなどで長い距離の巡行をするのであれば
オーバードライブとして5速目が欲しいですね。
おまけ W800
W800もレンタル車、試乗車がありました。
渋いね!
「ベベルギヤが熱くなって火傷しそう」といったネット情報があったので
試しに跨らせてもらった!
ワタクシは足が短いせいかベベルギヤに膝があたりませんでした。
ワタクシはセーフです。
ちなみにそのベベルギヤとはどこの事か?
ココです↓(カムを回す為にシャフトでギヤトレインしています)
ワタクシもこういうバイクもいつか似合う時がくるのだろうか!?
今回はここまで
それでは~
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