どうもはなぶさです
今回は通勤快速DIO110のプーリーをハイスピードプーリーに交換してみたのでご報告
走行距離36000Kmを超えドライブベルト、ウェイトローラーの交換を
いい加減にしなくてはならないと思い実施!
40~50Km/hでトルクの谷があり、それを改善出来ればと思い
社外品のハイスピードプーリーを組む事にしました。
作業準備及び購入したもの
KN企画の「JF31用ハイスピードプーリーキット」です。↑
- ハイスピードプーリー
- ランププレート
- スライドピース
- 強化ドライブベルト
- ウェイトローラー8g
- ウェイトローラー6g
のセットです。
後、これ
キタコの「スーパープーリーグリス」です。↑
なにがスーパーなのか解りませんがとにかく”スーパー”らしい
プーリーロックは会社の同僚から借りました。↑(ボスタイプ)
さて
交換作業_プーリーを外す!
作業開始です。まずキックペダルを外す。↑外す前にペイントマーカーで位置をマークしておきましょう。
次に樹脂製の防音防振カバーを外します。3本のボルトで留まっています。
カバーを外したら、ドライブベルトケースを外します。
真ん中と周りの対角8mmのボルトを抜くと外れます。
(エアー取り入れ口カバーもボルトやネジを抜いてずらせる様にしておく)
すると
こんな感じに外れます。
ここでプーリーロックの出番なのですが・・・
「プーリーロックのボスを掛ける凹みがあるタイプではなーい!」
実は織り込み済みです。ネットで事前情報として知っていました(へへ)
このタイプのプーリーロックはツメタイプでないといけないんですね
そこでこれ
これもネットで事前にチェックしておいた!(ホムセンで普通に売っています)
この様にツメに引っ掛ければプーリーロックの代わりとなります。
外れました!↑
写真左側のクラッチ側は普通に借りたプーリーロックを使用すれば弛みます。
交換作業_プーリーのセット!
次に新たに組み込むプーリーをセットします。
買ったプーリーグリスをウェイトローラに薄く塗ります。
グリスを塗ったウェイトローラーをプーリーに配置する。
この様に6gと8gを交互に入れます。
組み込みは外した時の逆の手順で行えばOKです。
注意事項です。プーリーやクラッチのセンターロックボルトを締める時はトルクレンチを使用しトルク管理をしっかりしましょう。
完成_試走してみました!
うーん・・・
40~50Km/hのトルクの谷は確かに無くなったが
かなりローギヤで引っ張りすぎだし
最高速も手前で頭うちしてしまう。こりゃいかんな!
まあノーマルのウェイトローラーが16gなのに対し
「8gと6gのミックスなので軽すぎるナ」と思ってはいたました。
「とりあえず組んでみよう」ということで組んでみたが、やはり想定された結果となってしまった。<何故こんなに軽いのだろう?>
後日、ウェイトローラーの重さを調整しなくてはならない!
調整後にまた報告しま~す。
キタコ(KITACO) スーパーローラーセット/ディオ110等
ということで調整したのがこちら。
DIO110のハイスピードプーリー調整とウエイト交換の効果

その後も順調に走行距離が40000kmを超えました!
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それでは~
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