NINJA1000_オイル交換を行う

どうもはなぶさです。

今回、オイル&オイルフィルター交換を行ったので備忘録ついでに記事にします。

ODO11035Kmでオイル&フィルター交換を行う。

メーカーの説明書には『1回目1000Km、2回目6000km、以後6000km毎』と記述されています。

つまりODO12000km辺りが交換時期なんですが、最近ギヤチェンジの感触が悪くなってきたので

このタイミングで交換する事にしました。(つまり、5000km毎がいいのかも)

準備

オイル交換に必要なもの

・当たり前ですが2輪用4STエンジンオイル(4L)

・オイルドレンワッシャ(内径12mm)

・フィルターも換える場合はオイルフィルター

・フィルターも換える場合はフィルターレンチ(工具)

・ソケットラチェットレンチ(工具)

・ジョウゴ(オイル注入時必要)

・オイルジョッキ(オイル注入時必要)

・オイルパック(オイル廃棄用)

今回、用意したもの

オイルはリーズナブルなカストロール_POWER1(10W-40) 4L↓

4リッター2400円ほどで購入する事ができます!安い!

部分合成油ですが2輪専用オイルです。

ワタクシはレースをするわけではないので許せる性能であればこれで十分です。

世の中には高級(高額な)オイルは沢山あります

カワサキエルフ Vent Vert SL10W-40 などは1リッターで2700円ほどもする!ヒー!

フィルターとフィルターレンチもアマゾンさんで購入↓

フィルターレンチはブログ先輩の情報を元にKTCのモノをチョイス!

差し込み角9.5mmのラチェットレンチで直接セットし作業可能です。

交換作業

当然、カウルがついた状態でもオイルフィルター交換は行えます

ですが、フィルターの交換はカウルの前から手を入れて狭い空間での作業になります。

しかも、カウルの内側がオイルで汚れそうです。

カウル左側を外す

そこで!今回、左側カウルを外しオイル交換をする事にしました。

カウルを外す手順工具ウィンカーのバルブ交換の巻をご覧ください。

ハイ!外れました~!↓

まあ、カウルを外すのは難しくはないのですがそれなりに時間はかかります。

ドレンからオイル抜く

オイルドレンボルトを外しオイルを抜きます↓

フィルターの交換

左カウルを外してあるので、この様にレンチの可動範囲が広く作業性はすこぶるイイ!

レンチでフィルターがゆるんだら、オイルパックを再びエンジン下に置いて

手で回してフィルタを外します。

この様にドレンボルトオイルフィルターを外した状態で5分ほどオイルを落とす。

ドレンボルト&フィルタの装着

新しいオイルドレンワッシャを付けてドレンボルトを締めます。

ラチェットレンチでドレンワッシャが潰れる感覚まで締める

フィルターのゴムパッキンに手でオイルをつけて、先ず手で締められるところまで締めます。

そして、フィルタレンチ&ラチェットレンチで締める。<適性トルクは17N・m>

(本来はトルクレンチでやるべきなんでしょうが今回は普通のラチェットレンチで締め過ぎに注意して感覚で締めました)

<手持ちのトルクレンチは車用なのでトルクレンジが違い過ぎる>

オイル注入

ジョーゴオイルジョッキを使ってオイルを注入します。

フィルタ交換も行った場合のオイル量は3.8Lです。

エンジンになじませる為に近所を少し走ります。

走り終わった後、点検窓からオイルレベルを確認する。

3.8Lでオイルレベル上限値です。

交換後は?

交換後になじませる為に近所を走って調子をみました。

当たり前ですが、ギヤチェンジがスムーズになりエンジンの回りも良くなりました~!

カウルを外してのオイル交換の感想

うーん、確かにフィルターの交換の作業性は断然いい

フィルタを外した時に漏れるオイルでカウルが汚れる事もない

しかし、カウルを外す作業は手間は手間ですね!(作業時間は2.5Hもかかった)

ワタクシはオイル交換2回に1回、フィルター交換をするので

それくらいなら”カウル外し”をしてもいいかなとも思う。

今回はここまで、それでは~

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