どうも はなぶさ です。
今回は、通勤用のスクーターDIO110にトップケースを取り付けたので、その内容を書いてみました。
トップケースは貰いもので、そのままではボルトオン出来なかったのですが、少し手を加えることで綺麗に収まりましたので、その様子をご覧ください!
DIO110用にトップケースを貰った
先日、会社の同僚からトップケースを貰ったので
早速、装着してみたい
もらったトップケースはパニアケースとして脱着できるタイプではなく固定タイプである
固定タイプといっても一応、本体とベースプレートが分かれていて、鉄の棒状フレームキャリアにベースプレートと装着プレートで挟み込んで取り付けタイプ。
最後に「本体とベースプレートを具合のいい位置につけてくださいね~」という商品らしい。
とここで問題が・・・
私のDIO110はスポイラータイプのアルミ鋳造キャリアでありフラットではない、
まして取り付け可能な穴も4か所のみ。そのため装着プレートで挟み込んでの設置は不可能ということが判明しました!
DIO110のキャリア部写真
上の写真のようにケース装着用の穴が4か所しか開いていません。
そこをなんとか利用し、今回装着してみたいとおもいます。
DIO用にトップケースの取り付け穴を追加工
まずDIO110の4か所の穴のピッチに合う所がないか確認してみたが、なかったので写真(下)の赤い箇所を削り、無理やり穴ピッチに合わせることにします。
こちらが↑ベースプレートの写真
次にベースプレートに無理やり削った箇所にボルトを配置すると、ボルトの頭がもぐるザグリのある場所でないため当然、ボルトの頭が出っ張る!
そこで最後に取り付けるトップケースの底の該当する箇所も削ってしまいボルトの
頭を逃がしました_写真の(赤い箇所2か所)
これで、ボルトの取り付けは可能になりました。
ところが、キャリアがフラットでないので間にPOM(雨風熱に強い樹脂)でカラーを4個制作し挟み込むことで
解消!
DIO110にトップケース取り付け完成
装着完了!雄姿をご覧あれ
うーん以外とかっこよくスマートに装着できたかな(^_^)!
カッコ良くAmazon★4以上の高評価品なら追加工無しでボルトオン!
DIOブレーキパット交換その後の様子
さて先日、「フロントブレーキパッドを替えた」と記事にしました。
その時の記事はこれ↓
パッドもあたりがついてきたので、素人ながらも感触を報告したいと思います。
分かり易くするため、純正パッドとの比較で感想を述べたいと思います。
→やめたほうがいい効きかたがぼんやりしていて純正のほうがいい印象
→初期制動はいい、ヤンチャな向きにはいいかもしれない 見た目もかっこいい
→ガツンと効かないが、「ジワッ」と効く感触です
ジェントルな乗り方の人にはいいんじゃないでしょうか。
見た目も一見、最上級グレードのゴールドパッドぽいのでそれもいいんじゃないでしょうか!
ブレーキパットのあたりについて
実は今回、100Kmも走ればあたりが付くと考えていました。
が・・・なかなかしっくりこない・・・200Kmを超えてようやくしっくりしてきた!この記事を書いている時点で280Kmとなっており、感触に変化がないので
もう感想を報告してもいいだろうと報告となりました。
僕のDIO(JF31)のブレーキの話
ここでDIO110(JF31)のブレーキシステムを簡単に紹介します。
私の乗っている旧型のDIO110は上級機種のPCXと同じ3POTキャリパーを使用しています。
3POTの内、真ん中のピストンはリヤブレーキ連動で油圧経路も別となっていてHONDAのコンビブレーキシステムとして機能しています。
元々かなり性能のいいブレーキなんです!
だから今回の”ハイパーシンタードパッド”の「ジワッ」と効く感じでも十分だと思いますね!
余談
余談ですが現行型のDIO110(JF58)のブレーキはチープです。
ディスク径も小さくなり、キャリパーも1POTです。
前出のコンビブレーキシステムもリヤブレーキ連動といってもワイヤーでフロントブレーキのマスターシリンダーを少し引っ張る~みたいな仕組みでかなり無理やり感がありますね。
エンジンまわりのコストアップをブレーキシステムでコストダウンし帳尻を合わせた~!
それでは~また~
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