お金のかからない趣味について_軽登山編

どうもはなぶさです。

NINJA1000封印中の為、ゆっくりしている時間があり

バイクにリターンするまでを思い出しながら記事にしたいと思います。

そう言えば、”お金のかからない趣味”をしていたんです。

ワタクシの住む神奈川県は丹沢山系の山々があり軽登山にはもってこいです。

装備(あくまで軽登山)

”お金のかからない”と言っても、油断はしてはいけません!最低限の装備は必要です。

くるぶしの隠れるトレッキングシューズ(日帰りベースなら高額なものである必要はありませんね)

長袖シャツ、コンパス、登山地図(山と渓谷社の丹沢編で十分)、雨具

ズボンはチノパンタイプがいいかも(大山くらいならGパンでもいいかもしれない)

上着は1枚余計に持って行くのがベスト(登り始めの時間帯は結構寒い)

それ以外の食料、飲料やごみ袋など一般的な持ち物は当然持っていく

では、GO UP THE HILL!

以下、ワタクシが日帰り軽登山をしたルートをご紹介します。

軽登山ルート

高取山と仏果山<実際に登ったルート>

この山は丹沢山系でも東側に位置し、宮ケ瀬湖を見下ろす事ができます。

あいかわふれあいの村センター奥の登山口

→高取山(705m)→仏果山(747m)

→あいかわふれあいの村センター横へ下山する。

頂きで昼食を摂っての総工程で4時間ほどです。(小1の子供を連れて楽勝でした)

★これからハイキングや軽登山を考えている人の導入にはいいと思います。

★あいかわふれあいの村センターの駐車場に車を停める事ができます。

センターには「車を停めさせてもらいました」と挨拶はしましょう。

登山届はこのセンター窓口に提出できます。

大山

大山(1252m)は大山阿夫利神社があり、”大山詣り”として隆盛を極めた江戸期には年間で数十万人が訪れたと記録されているそうです。

超楽ルートハイキングタイプ

ケーブルカーで下社まで行き、頂上登山口より奥社のある山頂まで登山する。

最初は階段ですが直ぐに登山らしい道となります。登山口に所要時間90分と書いてありますが

元気な50代なら60分ほどで登れるでしょう。幼稚園児も普通に登っています。※

★観光も兼ねてちょっと軽登山ぽい事をしたい人向け

楽ルートのんびりタイプ

ケーブルカーに乗らずに女坂で下社まで60分ほどで登る。

下社から奥社までは上の※と同じです。

★自分の足で一応登山したい人向け

楽ルート元気タイプ<実際に登ったルート>

ケーブルカーに乗らずに男坂で下社まで45分ほどで登る。

下社から奥社までは上の※と同じです。

★自分の足で一応登山したい人向け、女坂に比べ傾斜がきついですが45分ほどなので

元気な40代なら楽勝でしょう。

ちょっと登山らしいタイプ<実際に登ったルート>

蓑毛までバスで行きそこから川沿いを上ってヤビツ峠経由でイタツミ尾根つたいに山頂まで登る

2時間30分ほどで登る。

イタツミ尾根は4月位に登ると北斜面側に残雪があり雰囲気がいいですね!

★ビギナー向けですが、いわゆる登山らしい雰囲気は味わえる。

★蓑毛のバス停横に登山届ポストがあります。

三ノ塔<実際に登ったルート>

三の塔は伊勢原市側から丹沢山連邦を見た時に大山からヤビツ峠を挟んで左側にある山です。

素人としては登山らしい登山でした。

ヤビツ峠までバス伊勢原発で行く(ワタクシ少し楽をしました)

→護摩屋敷の水(トイレポイント)→二ノ塔(1144m)

三ノ塔(1205m)<ここまでの登り工程で3時間30分はかかった>

下りは

三ノ塔→三ノ塔尾根で真っ直ぐ下山する。<下り工程も2時間30分位かかったかな>

当時、登山慣れしていないし、ちゃんと鍛えてもいなかったので下りがキツかった!

ヒザのサスペンションがガクガクきた!

下りてくると秦野戸川公園です。バス停は大倉で、そこから渋沢行きのバスで帰途につく

★途中に岩場もありちょっと楽しい!

鍋割山<実際に登ったルート>

伊勢原市側から丹沢山連邦を見た時に表丹沢が見えます。

ここで言う表丹沢とは丹沢山系の南側の山々の事です。

その表丹沢の中で一番高いのが塔ノ岳です。鍋割山はその塔ノ岳の左の山です。

秦野戸川公園(大倉)まで渋沢発バスで行き西山林道でゆっくり登り始める

→二俣(鍋割山方面の指示通り歩くと小さい瀬川があり、そこを渡る)

→次に現れる瀬川(四十八瀬川)沿いをしばらく歩く

→道なりに行くと四十八瀬川を渡ります。

するとといよいよ登山らしくなってくる→後沢乗越(案内通り鍋割山方面へ

<登山道はキレイに整備されていたのでドンドン登る>

鍋割山(1272m)<ここまでの登り工程で4時間ほど>

下りは

全く同じルートで下山<下り工程は3時間位かかったかな>

★途中まではハイキングコース的で、後半も登山道が整備されていて登り易いので意外と楽でした。

★鍋割山の頂は広場の様になっていて開放的!

しかしワタクシが行った時は鹿の糞だらけで昼食のための座る場所を探すのが大変でした!

塔ノ岳<実際に登ったルート>

ヤマケイオンラインより転載

塔ノ岳(1491m)は表丹沢の一番高い山です。※表丹沢の説明は前述しています。

秦野戸川公園(大倉)まで渋沢発バスで行き戸沢林道でゆっくり登り始める

→新芽山荘の所から鳥尾尾根で鳥尾山を目指します(木立の中をとにかく登る)

鳥尾山に着くと景色がひらけ、清々しいです。周りの山々を見渡すことが出来ます。<休憩>

→鳥尾山からは稜線をUP、DOWNして塔ノ岳を目指します。

途中には岩場もあるのでくるぶしまで隠れるトレッキングシューズがお薦め!

塔ノ岳の頂きは開けており、富士山、相模湾、そして丹沢主脈の山々を見る事ができます。

その景色を目にし、その空気感に包まれると自分の足2本で登ってきた事に感無量でした。

しかし、健脚では無いためエライ時間がかかった。(5時間ちかくかかった)

下りは膝も相当疲労が蓄積されているので、とにかく下山を急ぐ!

大倉尾根をひたすら降りてきました。上のほうでは景色もキレイでしたが

大体は木立の中を下山しました。(下りは3時間くらいだったかな)

下りてくると秦野戸川公園です。バス停は大倉で、そこから渋沢行きのバスで帰途につく

クタクタでガクガクでした。ワタクシの人生で一番厳しい工程であった!

塔ノ岳で燃え尽きたのか?これ以上のレベルの領域に入り込む事を躊躇したのか?

これ以降、山に登らなくなってしまいました。

実際、丹沢縦走などはそれなりの装備が必須ですし、

日程的にも日帰りとしては”塔ノ岳に登って下りてくる”のが限界です。(あくまで個人の感想です)

2000m級や3000m級の山にチャレンジは無理だったかもしれないが

せめて丹沢山系の最高峰である、蛭ヶ岳(ひるがたけ)(1673m)には頑張ってチャレンジしてもよかったかもしれない。今思えば少し悔やまれる。

15年ほど昔の記憶を辿って記事にしたので不備や正確では無い箇所がありますので

ちょっとした参考程度にご覧になって下さい。

それでは~

 

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