どうもはなぶさです。
今回、dio110のフロントブレーキのブッシュについてお話します。
ブッシュとは
品物はこれ↓(小さいゴムのリング)
何処についているのかというと↓
この固定ピンの先端に付いています。
実は前回、フロントブレーキのタッチに違和感がありブレーキパッドを
替えたのですが、その時にはこのブッシュはもうボロボロになってました。
※違和感については説明が長くなりそうなので後述します。
「とりあえず、まあ、いいか」とそのまま組付けました。
想定されていた事ですが”フロントブレーキのタッチの違和感”は解消されず。
ブレーキが効かないわけではないので放っておいたのですが
先日、HONDAさんに行きブッシュを注文しました。220円(税込)たらず。
ピンの先端に付けます↓
試走してみた
違和感解消~!
dio110(JF31)のキャリパー
と違和感の説明前にdio110(JF31)のキャリパーを紹介しよう
このdio110(JF31)はPCXのⅠ型、Ⅱ型と同じキャリパーで3potキャリパーです。
3POTのうち真ん中のPOTはリヤブレーキと連動しておりリヤブレーキレバー操作だけで
フロントも制動力が働く仕組みだ。
これがHONDAの”コンビブレーキ”と言っているモノである
dio110のような廉価バイクにはオーバースペックなブレーキかもしれない
パッドもそれなりのモノを入れるとフロントブレーキはかなり効く!
それ故に違和感もかなり気になるレベルなのです。
違和感
その違和感ですが
普通はブレーキ操作で「ギャン」と握れば「ギャン」と効き
「ジワー」と握れば「ジワー」と効くもの。
ところが「ジワー」と握っていてもある程度の所で急にパッドがディスクに
食いつき「キュ」と制動してしまう。
今回、このブッシュをちゃんと装着し組付けたところ上記の違和感は
解消されました。
PCXにも同じ事が言えるので対象の方も多いのではないでしょうか!
オド約30000Kmを超えたら要注意!ボロボロになる前に交換しましょう。
ブッシュだけでなく固定ピンも結構ガリガリとなっていたら交換すると
イイでしょう!
それでは~
◆関連記事◆
コメント